電波の性質について
電波は光や音に似て特性があり、常に変動しております。基地局からご自宅や受信端との間の距離や、障害物等の周辺環境、またお客様側の環境等により、動画サービスの再生が遅くなったり、通信が途切れてしまう事があります。
特にご質問が多い、ご家庭の環境以外については、下記のようにさまざまな原因がございます。
~電波の特性原因目次~
原因①基地局周辺の環境について
電波は金属に反射する性質を持っています。
当たる物や電波の周波数によって反射のしかたは変わり、乱反射することがあります。 また、水田の水や積雪などでも乱反射し、反射を繰り返すと電波は減衰する特徴があります
原因②基地局からの距離について
基地局からお客様のご自宅までの距離が離れているほど、電波の強度は弱くなります。
電波の強度が弱い場所では、屋内ルータに「圏外」と表示されることもあります。
※お客様の環境状況によって変わります
原因③家の窓ガラスについて
電波はおもに窓から入ります。窓のガラスの素材および厚さに影響を受けてしまうことがあります。
通常のガラスだと透過しますが、鉄線が入っていたり、UVカット加工をされていると電波を通りにくくなります。
その場合、窓以外から透過して電波が入ってきます。
屋内ルータの表示が「圏外」になってしまう原因の一つになります。
原因④ご自宅での受信機の設置場所について
ご自宅の周りの木や倉庫など周辺の環境や立地条件により
1階より2階の方が電波が安定することがあります。
【繋がりにくい場合】
まずは再起動の実施をお願い致します。
再起動に関する確認・手順についてはこちらをご確認ください